正しいきゅうりの育て方
きゅうりの育て方、じつはけっこう難しいものです。ちゃんと育てたつもりなのにうまくいかなかったり、実が変に曲がってしまうことも多いものです。きちんと育てるためには正しいきゅうりの育て方をきちんと把握し、こまめな世話が必要になってきます。
正しいきゅうりの育て方を実行するためには、まずきゅうりとはどんな野菜なのかを把握しておく必要があります。きゅうりはウリ科キュウリ属の一年草です。また、水分が重要で、水分が不足すると実が曲がってしまう原因になってしまいます。
根が浅く広く伸びるので、土には広範囲に肥料を混ぜる必要もあります。
発芽するために適した温度は20℃から25℃くらい。生育に適した温度は20℃から30℃。半日日陰に覆われただけで実がなる量が大幅に落ちます。日当たりのいい環境を用意する必要があります。
きゅうりの種まき
種まきは深さ一センチくらいのところで3粒くらいを一緒に植えます。発芽したら支柱を立てます。茎が伸びてきたらまっすぐ伸びるように誘引します。
風通しのいい方が育ちがよくなりますので、地面から四節目までのわき芽はすべて取り除きます。支柱の高さにまで達したら頂点の親ヅルをハサミで摘んで摘心をして成長を止める必要があります。こうすることで子ヅルの育ちがよくなり、実が多く収穫できます。摘心の高さは180センチから2メートル程度です。
水分が重要と書きましたが、それは実がなってから。苗の段階であげすぎてしまうと根が腐る恐れがあります。注意が必要です。
実がなったら二週間程度の間隔で肥料を追加することを忘れないようにする必要があります。
収穫できるレベルに実が成長するのは種まきから60日程度です。見慣れた緑色になったら収穫するようにしましょう。「まだまだ」と思ってズルズル伸ばしているとあっというまに巨大なきゅうりになってしまうので注意が必要です。
きゅうりの育て方の注意点:害虫
きゅうりの育て方で注意する必要があるのは害虫に弱いことです。ハダニ、アブラムシといった害虫に注意するようにしましょう。
また、病気にかかることも多いです。葉の表面に白い粉がでるウドンコ病が代表的なものです。ウドンコ病は窒素過多が原因で生じます。乾燥した季節や窒素肥料のやり過ぎには注意が必要です。
種まきから二ヶ月で収穫できる。きゅうりはやりがいもあり、世話をしていて楽しい
野菜です。とりたてのきゅうりは思い入れもあるためとりわけおいしく感じるもの。楽しむだけでなくきちんと収穫を得るためにも、きゅうりの育て方をマスターしたいところです。